杉戸洋「cut and restrain」開催
image from sketch book 2019 ©Hiroshi Sugito
2019年3月16日から、小山登美夫ギャラリー(東京・六本木)にて、杉戸洋さんの個展「cut and restrain」が開催されています。
杉戸洋さんは1970年愛知県生まれのアーティストです。1992年愛知県立芸術大学美術学部日本画科卒業。現在は東京藝術大学美術学部絵画科油画准教授を務めています。1990年代の活動初期から国内外での活躍が目覚ましく、ロサンゼルスのMarc Foxx Galleryでも8度の個展を開催しています。また、国内外の様々なグループ展に参加する他、平成29年度(第68回)芸術選奨、文部科学大臣賞を受賞しています。
本展「cut and restrain」では、新作を発表しています。約3×2mのキャンバス2点と、それらを中心に小作品が加わります。普段制作で使用している素材、木枠とキャンバス地で、引っ張ったり緩めたり、作家が「テンションや撓みの言うことを聞きながら」、貼り合わせた物が展示されています。
杉戸さんの小山登美夫ギャラリーでの個展は6度目の開催となります。また、2019年2月9日から森美術館で開催されている「六本木クロッシング2019展:つないでみる」でも、杉戸さんは5点の作品を展示しています。「cut and restrain」の会期は2019年3月16日から4月13日まで。
Information
杉戸 洋 「cut and restrain」
- 会期
- 2019年3月16日 [土] - 4月13日 [土]
- 休廊日
- 日、月、祝日
- 開廊時間
- 11:00-19:00
- 住所
- 東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F
- サイト
- http://tomiokoyamagallery.com/
Map
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