「IF THE SNAKE もし蛇が」岡山芸術交流2019が展覧会タイトルを発表
2019年3月15日、岡山市内で開催されたシンポジウムにて、岡山芸術交流2019の展覧会タイトル「IF THE SNAKE もし蛇が」が発表されました。
この展覧会のタイトルは、アーティスティックディレクターのピエール・ユイグによるもので、「今回のタイトルは見慣れた世界とは異なる世界(の存在)の可能性を示唆するものといえるだろう。」と述べています。
ピエール・ユイグは1962年フランス生まれのアーティストで、現在はニューヨークを拠点に活動しています。2001年に参加した第49回ヴェニス・ビエンナーレ(イタリア)にて審査員賞受賞、同年は第1回横浜トリエンナーレ(日本)にも参加。2002年ヒューゴ・ボス賞受賞。2012年第13回ドクメンタ(ドイツ)、2014年第10回光州ビエンナーレ(韓国)、2017年第5回ミュンスター彫刻プロジェクト(ドイツ)など数々の大規模国際展覧会に参加。近年も様々な国の著名な美術館で個展を開催しています。
岡山芸術交流2019「IF THE SNAKE もし蛇が」は、2019年9月27日から11月24日の期間に開催されます。
【岡山芸術交流2019公式サイト】
http://www.okayamaartsummit.jp/2019/
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