Artchevron_right児玉画廊、URANO、山本現代、ユカ・ツルノ・ギャラリーが天王洲に新スペースをオープン

2016年9月10日（土）、児玉画廊、URANO、山本現代、ユカ・ツルノ・ギャラリーが、天王洲エリアに新しいスペースをオープンします。

同ビルは、空港や新幹線からのアクセスも良い品川駅と天王洲アイル駅間の寺田倉庫が立ち並ぶ一角に位置し、アート関係会社やアーティストアトリエ等も同居しています。倉庫建築を活かしたギャラリースペースは、天井高およそ5mを誇り、東京では稀な空間となっています。

先駆的な現代美術のギャラリーが一同に会し、展覧会会期も合わせて開催されていく予定です。オープニングとなる9月10日には4つの展覧会が開催されます。児玉画廊では、展覧会シリーズ ”ignore your perspective” の第35弾として「外見の違うハードコア」と題し、貴志真生也さん、関口正浩さん、和田真由子さんの3名が紹介されます。URANOでは、淺井裕介さんの個展が開催され、これまでの山や森といった地上のイメージの増殖だけでなく、地中の水（水脈）や湧き出る泉のイメージも加わり、根源的な生命の豊かさや繋がりを表現します。山本現代では、ナイル・ケティングさん、小林耕平さん、今津景さん、宇治野宗輝さん等が参加するグループ展「Welcome to the A W E S O M E M A N S I O N」が開催されます。ユカ・ツルノ・ギャラリーでは、NYを拠点とするペインター、ホセ・パルラさんの国内2度目となる個展「Small Golden Suns」が開催されます。

先駆的な現代美術のギャラリーが一同に会した新しいアートコンプレックスの誕生。この機会に是非ご高覧ください。