「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」開催
《 UFO鍋 》植葉香澄、奈良美智、中田英寿 2010 年 茨城県陶芸美術館蔵
©植葉香澄、奈良美智、中田英寿 ©Junichi Takahashi
2016年4月9日(土)から、パナソニック 汐留ミュージアム(東京・汐留)にて、「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」が開催されます。
「REVALUE NIPPON PROJECT」は、元サッカー日本代表である中田英寿さんが現役引退後続けている活動のひとつです。日本が連綿と受け継いできた伝統的な工芸、文化や技術の価値や可能性を再発見し、その魅力をより多くの人に知ってもらう 「きっかけ」を創出することで、日本文化の継承・発展を促すことを目的としています。
このプロジェクトでは、毎年「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」といったひとつの素材をテーマに選び、批評家などの専門家を中心としたアドバイザリーボードが、工芸家およびアーティストなどのコラボレーターを選定し、各チームが自由な発想で作品を制作します。本展では、プロジェクトから生まれた作品が展示されます。現代美術のギャラリーでも作品が扱われる奈良美智さん、名和晃平さん、見附正康さん、また森美術館館長の南條史生さん、東京都現代美術館チーフキュレーターの長谷川祐子さんも本プロジェクトに参加しています。
「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」は2016年6月5日(日)まで開催。
Information
「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」
- 開館期間
- 2016年4月9日(土)~6月5日(日)
- 開館時間
- 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
- 休館日
- 毎週水曜日(ただし5月4日は開館)
- 入館料
- 一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
- サイト
- http://panasonic.co.jp/es/museum/
Map
汐留ミュージアム
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