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井口昇監督最新作「電人ザボーガー」

By the editors of TECHNÉ, posted at 12:00 AM on August 9, 2011
電人ザボーガー

© 2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ

井口昇監督の最新作「電人ザボーガー」が2011年10月15日(土)から上映される。井口昇監督とは、「片腕マシンガール」や「ロボゲイシャ」など、個性的な作品を作る監督で、日本のみならず海外ですさまじい人気を誇る映画監督です。最新作「電人ザボーガー」では、今までの作品とはケタ違いの制作費を投じ、この壮大な特撮オペラに挑みました。

出演者には、お笑い芸人の板尾創路さんや、グラビアや映画などで活躍する女優の山崎真実さんなど、個性的なキャスティングになっています。

「電人ザボーガー」とは、1974年4月6日よりフジテレビ系で放送された特撮TV番組です。そのストーリーは今回の劇場版にも受け継がれています。井口監督により新たに生まれ変わった「電人ザボーガー」の公開は10月。乞うご期待。

【ストーリー】
秘密殺人強盗機関Σ(シグマ)に父を殺され、復讐を誓った大門豊は地球の平和を守るため、亡き父が作った変形型バイクロボット・ザボーガーと共に日々闘い続けていた。そんな大門の前に現れた、敵の女サイボーグ・ミスボーグに、大門は好意を持つようになる。だが、それがすべての悲劇の始まりだった・・・

【キャスト・スタッフ】
監督・脚本:井口昇
出演:板尾創路、古原靖久 山崎真実、宮下雄也(RUN&GUN)、佐津川愛美、木下ほうか、渡辺裕之、竹中直人、柄本明ほか
企画・原作:ピープロダクション
製作:2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ
配給:キングレコード/ティ・ジョイ
配給協力・宣伝:日活

【井口昇監督 略歴】
1969年6月28日、東京都生まれ。 88年に監督した8ミリ作品「わびしゃび」がイメージフォーラムフェスティバルで審査員賞を受賞。その後、映画やドラマの監督、脚本を多数務め、その特殊な作家性で熱狂的なファンを集める。また「大人計画」の俳優としても活躍し、『恋の門』(04/松尾スズキ監督)、『サヨナラcolor』(04/竹中直人監督)、『山形スクリーム』(09/竹中直人監督)などに出演している。主な監督作品にドラマ「ケータイ刑事」(04/BS-i)、「栞と紙魚子の怪奇事件簿」(08/NTV)、「古代少女ドグちゃん」(09/MBS)、映画『恋する幼虫』(03)、『猫目小僧』(06)、『卍』(06)、『片腕マシンガール』(07)、『ロボゲイシャ』(09)などがある。11年5月に監督作品『富江 アンリミテッド』が公開された。

【公式サイト】
http://www.zaborgar.com/

バージョン情報
Version 3.0
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