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FIFAコンフェデレーションズカップ2013 ファイナル

By the editors of TECHNÉ, posted at 07:15 PM on July 2, 2013

「FIFAコンフェデレーションズカップ2013」の決勝戦が、2013日6月30日(日本時間7月1日)にマラカナン競技場(リオデジャネイロ)にて開催されました。決勝戦は、開催国のブラジルと、2010年南アフリカワールドカップ王者のスペイン。結果は3-0でブラジルが勝利し、3大会連続、通算4度目の優勝となりました。

開催国であるブラジルは、2012年11月にスコラーリ監督が就任して初の国際大会となりました。2002年日韓ワールドカップで見事優勝に導いたスコラーリ監督は、今回2度目の代表監督となります。ネイマール(2013年からバルセロナ所属)やオスカル(チェルシー所属)といった若手攻撃陣に加えて、チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン所属)、ダビド・ルイス(チェルシー所属)、ダニエウ・アウベス (バルセロナ所属)、マルセロ(レアル・マドリード所属)等のヨーロッパで活躍する守備陣、これらの豊富なタレントが揃うチームを短期間で見事にまとめ上げました。

初戦となった日本戦では、ネイマールのゴールから始まり、3-0の勝利を収めました。ネイマールはその後、3試合連続ゴールをあげる等、ブラジル代表を決勝戦に導く活躍をしました。決勝戦でも1ゴールを記録し、試合後に大会MVPに選出されました。

「FIFAコンフェデレーションズカップ」は、FIFAが主催する各大陸の王者によって争われる国際大会です。近年ではワールドカップの前哨戦と位置付けられ、今回で9回目の開催となります。2013年の今回は、2010年南アフリカワールドカップ優勝国のスペイン、ヨーロッパからイタリア(本来ヨーロッパ王者はスペイン。ワールドカップ優勝国枠として出場する為、二位のイタリアが選出)、アジアから日本、北中米からメキシコ、南米からウルグアイ、オセアニアからタヒチ、アフリカからナイジェリア、そして開催国のブラジル、計8チームが出場しました。

次回のコンフェデレーションズカップは、2017年ロシアにて開催予定です。

【公式サイト】
http://www.fifa.com/confederationscup/

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