42 Tokyoが入学試験「Piscine」を開始
フランス発のエンジニア養成機関「42 Tokyo」が、2020年1月6日から、入学試験である「Piscine(ピシン)」を開始しました。
「42 Tokyo」は、DMMグループの亀山敬司会長が代表理事を務める一般社団法人です。年齢、学歴、性別に関係なく、学費が無料で誰でも平等に教育を受けられる環境を提供しています。授業は教師から学生への一方通行ではなく、学生同士が学びあう「ピアラーニング」方式を採用しています。
「Piscine(ピシン)」は、フランス語で「スイミングプール」を意味しています。2020年1月6日(月)から1ヶ月毎に全3回を予定しており、2019年11月7日(木)から開始しているオンラインテストの合格者計933名が参加を予定しています。「42 Tokyo」は、Piscineを開始した後、2020年4月に開校を予定しています。
42は現在、世界15ヶ国(2020年1月6日現在)で展開されており、入学希望者は全世界共通でこのPiscineを受けます。また、合格基準は一切明かされていません。
〈公式サイト〉
https://42tokyo.jp/