ソニーがType-Cプラグのイヤホン「STH50C」を発表

2019年7月17日、ソニーモバイルコミュニケーションズが、USB Type-Cを採用したステレオヘッドセット「STH50C」を発表した。

USB Type-Cプラグを採用しているため、直接スマートフォンに接続が出来る。近年、ソニーをはじめとして、スマートフォンがイヤフォンジャックを撤廃した流れでBluetoothイヤホンが売れている。しかし、Bluetoothイヤホンは、充電が必要である事と、音切れなどがデメリットだ。

Bluetoothイヤホンは、コードがない事がメリットだが、利便性を考えると、充電を必要としないで直接スマートフォンに接続出来るUSB Type-Cプラグのイヤホンにもメリットがある。今後、他のメーカーからも同様に、USB Type-Cプラグのイヤホンの発売が期待される。Beatsも、Lightningコネクタ付きの「urBeats3」を販売している。

「STH50C」の発売は2019年8月3日で、オープン価格(7,000円程度)となっている。

【STH50C】
https://www.sony.jp/headphone/products/STH50C/

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