2016年3月31日(木)、DMM.com、PwC、ハウステンボスの3社は、日本最大規模のテーマパーク「ハウステンボス」内でスマートロボットの実証実験を開始します。
3社はハウステンボスを「ロボット実証実験の場」と見立て、来場者と市場投入前の新作ロボットが触れ合える機会を創出します。DMM.comとPwCはロボットメーカーに出展を呼びかけ、来場者のニーズに合ったロボットを選定し、現場への導入、ユーザー動向の把握、分析・評価を行います。ハウステンボスはさまざまな特徴を持ったロボットを園内各所に配置することで、今後のパークづくりにおけるロボット活用の可能性を追求します。
DMM.comは、コミュニケーションロボットの市場浸透を目指し、2015年4月からロボットキャリア事業をスタート。PwCは2015年11月より、ロボットを活用したイノベーションを目指す企業に対し、企画検討から導入・運用までトータルにサポートするコンサルティングサービスの提供を開始しています。ハウステンボスはメインスタッフがロボットの「変なホテル」を運営し、2016年7月には、料理長がロボットの「変なレストラン」や体験型ミュージアム&ショップ「ロボットの館」などで構成する複合施設「ロボットの王国」がオープン予定となっています。「ロボットの王国」の展示運営にも3社共同で取り組みます。
DMM.make ROBOTS
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