ユカイ工学と電通がハグするきっかけをつくるプロダクト「hug button(ハグボタン)」のコンセプトモデルを開発
By the editors of TECHNÉ, posted at 07:42 AM on March 20, 2016
2016年3月14日、ユカイ工学と電通が、日常の中にハグするきっかけをつくるためのプロダクト「hug button (ハグボタン)」のWEBサイトとコンセプトムービーを公開しました。
「hug button (ハグボタン)」とは、「ハグをもっと自然に。 ハグでもっと笑顔に。 」という想いから、 電通のコミュニケーション・プランニング・センターが企画。 ユカイ工学が製作に協力し、 コンセプトモデルを開発しました。
「hug button (ハグボタン)」の仕組み
1.お互いにハグボタンを服につけて、ハグ。
2.Bluetoothの技術を使い、ハグボタン同士の距離を測ることで、ハグを認識。ハグを認識すると、スマートフォンに通知がされる。
3.通知を受けると、専用のアプリであらかじめ設定したスイッチがコントロールされる。コーヒーを淹れたり、音楽をかけたり、電気を消したりすることができる。
ユカイ工学と電通は、『「hug button (ハグボタン)」を通して、あたたかいハグが日本に増えていくことを目指しています。』とコメントしています。
WEBサイト: http://hugbutton.jp/