2013年4月27日（土）から、成田国際空港にて、紫舟+チームラボ「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が体験可能になります。
「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」は、2011年に発表し、アジア、南米、ヨーロッパ圏の計6ヶ国を巡回。欧州最大のバーチャルリアリティ博覧会「Laval Virtual」（フランス）の国際コンテスト「ReVolution」では、「建築・芸術・文化賞」を受賞しました。イッカン・アート・ギャラリー「エクスペリエンス・マシーン」（シンガポール）の展示は、世界中のアート関連ニュースを配信しているオンライン情報誌「Artinfo」にて、国内で開催された美術展（美術館を含む）のベスト4に選ばれました（2012年）。また、スイスのダボス会議や、ノーベル賞授賞式の関連公式行事「Nobel NightCap」（スウェーデン）においても作品が披露されています。
今回の「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」は、成田空港内に計100台設置されているデジタルサイネージの中では最大となる、凹型曲面有機ELパノラマビジョンが使用されています。なお、国内空港で参加型デジタルアート作品の常設展示は初の試みとなります。
≪世界はこんなにもやさしく、うつくしい≫
紫舟+チームラボ, 2011, インタラクティブアニメーションインスタレーション, 書: 紫舟, 音楽: 高橋英明
[概略]
開始日：2013年4月27日（土）
実施時間：毎時30分間（6時〜22時の、毎正時〜30分まで）
場所：成田国際空港 第１旅客ターミナル南ウイング４階出発ロビー