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タレントの橘和奈さんが「超RIZIN3」の3試合をレビュー

By the editors of TECHNÉ, posted at 12:55 AM on August 2, 2024

2024年7月28日、さいたまスーパーアリーナにて、「Yogibo presents 超RIZIN.3」が開催されました。その中から、タレントの橘和奈(たちばな あいな)さんが、所英男選手VSヒロヤ選手、マニー・パッキャオ選手VS安保瑠輝也選手、朝倉未来選手VS平本蓮選手の試合を戦評しました。

橘和奈さんは、1999年2月22日生まれ、福島県出身のタレントです。元大手航空会社にCAとして勤務後、2023年4月に芸能人としてデビューしました。現在はバラエティ番組に出演したり、福島県復興プロジェクト「HAMADOORI13」のPRリーダーや、メタバースプロジェクト「元素騎士」公式アンバサダーも務めています。

以下は、橘和奈さんのレビューになります。

所英男選手VSヒロヤ選手

ヒロヤ選手はまだMMA歴は浅いながらも朝倉兄弟と練習を積み重ね、年始からはアメリカでの修行も行っていた。今回の試合では所選手のカウンターの右ストレートが決まりTKO勝利となった。
所選手は今回の試合で「負けたら即引退」と謳っていたものの46歳という年齢を感じさせない最高のパフォーマンスを披露してくれた。彼にはこれから先も一戦一戦勝ち続けて1日でも長く現役で戦ってほしいと思ってしまう。
また彼の家族愛溢れるマイクパフォーマンスにも泣かされた人は多かったのではないだろうか。

マニー・パッキャオ選手VS安保瑠輝也選手

正直誰もが予想しない展開になった試合だったのではないかと思っている。判定ドローという結果ではあるものの安保選手が優位な結果になったことは間違いない。8回級制覇という偉業を成し遂げた彼に対して体格差というハンデがあったにせよ全く臆することなく攻め続けた安保選手を讃えたい。

朝倉未来選手VS平本蓮選手

最初はお互い距離の取り合いをしていたように感じたが、かなり想定外の終わり方になってしまった試合でした。空手出身の平本蓮選手のストレートは真っ直ぐ入り、肩と腰の回転が加わる非常に上手い打ち方である。それに対して朝倉未来選手の右フックの特徴を平本蓮選手は読み切っていた。練習で対策して試合中のわずかな時間に距離を掴み切ったため勝利につながったのではないかと思う。

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