「東京ゲームショウ2017」開幕

2017年9月21日(木)、36ヶ国・地域から609企業・団体が出展している「東京ゲームショウ2017」が開幕しました。

「東京ゲームショウ2017」は、前半の2日間をゲーム業界関係者やプレス向けのビジネスデイとして、後半2日間を一般公開として実施されます。今年の東京ゲームショウには36の国と地域から、609の企業と団体が出展しています。国内出展者数は過去最多となり、出展タイトルは1317タイトルとなっています。また、昨年新設されたVRコーナーは「VR/ARコーナー」と改称され、5つの国と地域から45社が出展され、東京ゲームショウ全体のVR出展タイトルは117となり、昨年の110を超える数のタイトルが出展されています。

コナミのブースでは、eスポーツをテーマに、Nintendo Switch向けに発売されている「スーパーボンバーマンR」でエキシビションe-スポーツイベントが連日開催されます。その他にも、eスポーツ世界選手権「PES LEAGUE WORLD TOUR 2018」の開催が決定した「ウイニングイレブン2018」と、モバイルゲーム「ウイニングイレブン2017」をつかったeスポーツステージや、今冬に配信予定の「ラブプラス EVERY」などの注目タイトルが紹介されています。

スクエア・エニックスのブースでは、「Final Fantasy XV MULTIPLAYER EXPANSION: COMRADES」、「MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV」など、誕生30周年を迎えた「ファイナルファンタジー」に関する紹介の他、2018年2月15日に発売予定の「聖剣伝説2 SECRET of MANA」などの注目タイトルでブース展開されています。

セガゲームスのブースでは、大人気作品「北斗の拳」(原作:武論尊/漫画:原哲夫)が、「龍が如くスタジオ」の手によって、初の本格アクションアドベンチャーゲーム「北斗が如く」、そしてその「龍が如く」シリーズの最新作である「龍が如く 極2」、その他にも「初音ミク Project DIVA Future Tone DX」「ファンタシースターオンライン2」「D✕2 真・女神転生リベレーション」などの試遊コーナーが設置されています。

カプコンのブースでは、大注目の「モンスターハンター:ワールド」に加えて、Nintendo Switch版「バイオハザード リべレーションズ」「バイオハザード リべレーションズ2」、「バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション」のバイオハザードシリーズ、ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー「囚われのパルマ」のVR面会など、様々なコンテンツが紹介されています。

その他にもプレイステーションのブース、バンダイナムコエンターテイメントのブース、ライブストリーミング配信プラットフォームのTwitchなどのブースで、試遊コーナーやイベントが設けられています。

「東京ゲームショウ2017」は、9月23日(土)・24日(日)に一般公開されます。

この記事を詳しく読む