黒川塾47「eスポーツとプロゲーマーの明日はどっちだ_2 ~今、現場で起こっていること~」開催
2017年5月24日、「eスポーツとプロゲーマーの明日はどっちだ_2 ~今、現場で起こっていること~」をテーマに、第47回の黒川塾が開催されました。
黒川塾はメディアコンテンツ研究家の黒川文雄さんが主宰し、今回で47回目を迎えました。この日も黒川さんがモデレーターを務め、筧誠一郎さん(日本eスポーツ協会事務局長)、江尻勝さん(ゲーミングチームDeToNator代表)、チョコブランカさん(米国EchoFox所属日本初女性プロゲーマー/株式会社忍ism 取締役)、大友真吾さん(株式会社CyberZ 執行役員 RAGEプロデューサー)が登壇し、国内外のeスポーツにおける環境の違い、スタープレーヤーの必要性、今後取り組んで行かなければならない事が語られました。
江尻さんからは選手の力不足、魅力的な選手の育成など、現状の国内eスポーツにおける問題提起がなされ、チョコさんからは「日本のeスポーツチームが世界から遅れている」という知人の言葉が紹介されるなど、業界の危機意識不足について熱いトークが展開されました。
黒川塾は、音楽、映画、ゲーム、ネット、ITなど、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会として今後も開催されます。
黒川文雄さんTwitter
https://twitter.com/ku6kawa230