2019年4月1日から、旭酒造が製造・販売する「獺祭50」の精米歩合が5%下がり、「獺祭45」となります。また、獺祭シリーズの価格改定も発表されました。
精米歩合23%、39%、50%とある獺祭シリーズの中で、獺祭50は気軽に飲めるスタンダードなお酒で、一般的な酒蔵でいう普通酒のような存在です。旭酒造は「気軽なお酒だから品質はそれなりで良い、安定した品質のものを効率的に作ろう、とは私たちは思っていません」という考えから、さらに5%磨く事を決定しました。
また、「獺祭45」の発表と同時に、獺祭シリーズの価格改定も告知されました。旭酒造の桜井一宏社長が公式サイトにて価格改定の理由を述べています。
【価格改定のお知らせ】
https://www.asahishuzo.ne.jp/dassai/item_3011.html
公式Twitterでは、平均3%の値上げを告知しています。
【旭酒造公式サイト】
https://www.asahishuzo.ne.jp