森山大道と荒木経惟とグランドセイコーのコラボレーション「Grand Seiko Avant-garde」

グランドセイコーの新シリーズ「ブラックセラミックス リミテッドコレクション」の発売にあたり、日本を代表する写真家とのアートプロジェクト「Grand Seiko Avant-garde」(グランドセイコー アヴァンギャルド)の日本での展開が開始されます。

2016年3月に開催された「バーゼルワールド2016」で始動した今回のプロジェクトは、グランドセイコー誕生と同時期にあたる1960年代にキャリアをスタートさせ、常にアヴァンギャルドであり続けることで海外のアートシーンでも注目を集める森山大道さん、荒木経惟さん、両氏とのアートコラボレーションです。

お二人の作品を短冊状に切り分け、ロングストラップとして再構成し、手首に巻きつけると名作フォトが現れる仕様となっています。モノクロームの作品とグラフィカルなパターンが印象的な森山さんの作品からは、女性の網タイツ(「下高井戸のタイツ」)と振り返りざまの犬(「三沢の犬」)の2点がストラップとなっています。エロスとタナトスを軸に展開される荒木さんの作品からは、「花曲」(1997年)から2点がプロジェクトに提供されました。

1960年の誕生以来、腕時計本来の価値を追求し、進化を続けているグランドセイコーは、2010年から本格的にグローバル展開を開始し、世界で高い評価を受けています。

<グランドセイコー アヴァンギャルド>特設サイト
http://www.seiko-watch.co.jp/gs/avant-garde/

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