レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演した「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」がカンヌ映画祭のコンペティションに正式出品決定

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演した映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が、カンヌ映画祭コンペティションに正式出品される事が決定しました。

本作は、「レザボア・ドッグス」で鮮烈なデビューを果たして以降、常に意欲的な作品を発表し続け、10作品を監督した後に引退すると宣言しているクエンティン・タランティーノの 9 作目の長編監督作となります。タランティーノ監督は、1994年に「パルプ・フィクション」でパルム・ドールを受賞し2004年には同映画祭の審査員長を務めていますが、コンペ部門出品は「イングロリアス・バスターズ」以来10年ぶりで3度目となります。

【作品概要】
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の舞台は1969年のロサンゼルス。タランティーノ製作、脚本、監督で描いた本作は、実際に自分が育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本執筆したという。本作の豪華キャストも大きな話題で、レオナルド・ディカプリオと、ブラッド・ピットの 2大スターが初顔合わせを果たした。ディカプリオが演じるのは、ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースをブラッド・ピットが演じる。また、当時新人女優として人気上り調子だったシャロン・テート役のマーゴット・ロビーが、今回のタランティーノ映画のミューズに選ばれた。

映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、2019年8月30日(金) 全国ロードショー。

タイトル:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
公開日: 8月30日(金) 全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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