映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』公開
2017年7月15日(土)から、映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』が公開されます。
【映画概要】
19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、人気のピークで電撃退団。バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。
ウクライナ出身、19歳で史上最年少の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンは、その2年後、人気のピークで電撃退団。そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。
スターダムから自滅の淵へ――様々な噂が飛び交う中、彼が再び注目を集めたのは、グラミー賞にもノミネートされたホージアのヒット曲「Take Me To Church」のMVだった。写真家のデヴィッド・ラシャペルが監督し、ポルーニンが踊ったこのビデオはyoutubeで2,000万回以上再生され、ポルーニンを知らなかった人々をも熱狂の渦に巻き込んだ。
<ヌレエフの再来>と謳われる類い稀なる才能と、それを持て余しさまよう心。本人や家族、関係者のインタビューから見えてくる彼の本当の姿とは…?
映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』は、Bunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館他にて公開されます。
【公式サイト】
http://www.uplink.co.jp/dancer/
監督:スティーヴン・カンター 『Take Me To Church』演出・撮影:デヴィッド・ラシャペル
(2016年/イギリス・アメリカ/85分/原題:DANCER) 配給:アップリンク・パルコ