「明日の世界 ドン・ハーツフェルト作品集」
2016年5月21日(土)から、シアター・イメージフォーラム(渋谷)にて、「明日の世界 ドン・ハーツフェルト作品集」がレイトショー公開されます。
ドン・ハーツフェルトは、1976年カリフォルニア生まれの短編アニメーション作家です。14歳からアニメーションを独学で制作し始め、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の卒業制作作品『ビリーの風船』がカンヌ国際映画祭のコンペティションに選出。直後発表した『リジェクテッド』がアカデミー賞ノミネート、YouTubeを中心とした動画サイトで人気が爆発し、カルト的な人気を誇るようになりました。
「明日の世界 ドン・ハーツフェルト作品集」では、「きっと全て大丈夫」(2006年、17分)、「あなたは私の誇り」(2008年、22分)、「なんて素敵な日」(2012年、23分)の3作品を1本の長編として再編集しなおした『きっと全て大丈夫』(2012年、62分)、最新作『明日の世界』(2015年、17分)が上映されます。
「明日の世界 ドン・ハーツフェルト作品集」は、5月21日より6月10日までシアター・イメージフォーラムにて3週間限定のレイトショー公開。その後、全国順次上映予定。