2013年12月21日（土）から、世界中の女性を魅了するクリスチャン・ルブタンが演出し、デヴィッド・リンチが音楽を担当したスペシャルショー＜FIRE（ファイア）＞を映像化した『ファイアbyルブタン』（原題：FEU（FIRE） by Christian Louboutin）が日本で上映されます。
世界中のセレブや文化人を夢中にさせ、“女性の美しさ”の定義を塗り替える、パリを代表するカルチャースポット「クレイジーホース・パリ」。「ムーラン・ルージュ」や「リド」と並ぶナイトショーとして幕を開け、現在では他とは一線を画す革新的な芸術作品を生み出し、女性からも熱狂的な支持を得るエンタテインメントの殿堂です。ビヨンセ、スティーヴン・スピルバーグ、ナオミ・ワッツ、カニエ・ウェスト、ジェイ・Z、クリスティーナ・アギレラ、ジャン＝ポール・ゴルチエなど、多くのセレブリティが度々訪れる事で知られています。
アートとは変化し続けることだと発信してきたクレイジーホースは、2012年に史上初のゲスト・アーティストとしてシューズデザイナーのクリスチャン・ルブタンを招きます。クレイジーホースのダンサーたちの美しさにインスパイアされてハイヒールのデザインを始めたというルブタンにとって、クレイジーホースはまさに原点です。ショーの音楽は、ルブタンたっての希望でデヴィッド・リンチが手掛けることになりました。リンチは映画界における唯一無二の存在であると共に、画家、音楽家としても活動しています。
本作では、3D映像に革命を起こした『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の撮影チームが撮りおろした、全く新しい、本場を超える映像が体験出来ます。パリでは＜ファイア＞ブームが巻き起こり、再演が強く望まれましたが、80日間の限定上演という約束が覆されることはありませんでした。
『ファイアbyルブタン』は、2013年12月21日（土）ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ他 全国順次公開。
監督：ブルノ・ユラン
音楽：ミルウェイズ、デイヴィッド・リンチ『エレファント・マン』他
撮影：『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』撮影クルー
出演：クリスチャン・ルブタン、クレイジーホース・ダンサー
原題：FEU : Crazy Horse Paris /フランス映画/81分/ヴィスタ/カラ―/5.1chデジタル/3D・2D
字幕翻訳：吉田由紀子/ 配給：ギャガ
Photographers: Vlada Krassilnikova Ali Mahdavi – Youssef Nabil – Antoine Poupel – Emilie de la Hosseraye__
公式HP：http://fire.gaga.ne.jp/