「LVMH Prize 2019」の候補者20名が発表され、日本からANREALAGE(アンリアレイジ)のデザイナーである森永邦彦さんが選出されました。
今回で6回目の開催を迎える「LVMH Prize 2019」には、1700組と過去最多の応募数がありました。昨年の開催では、「Doublet」(ダブレット)の井野将之さんが日本人で初めてグランプリを受賞し、大きな話題となりました。
今回選ばれた候補者20組は、パリファッションウィークの期間中である2019年3月に、雑誌編集長、ジャーナリスト、元スーパーモデルなどの60名を超す審査員の前でコレクションを発表し、ファイナリストに選出されます。審査員の中には、ニコラス・ジェスキエール(Louis Vuitton)、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs) 、ジョナサン・アンダーソン(Loewe)、マリア・グラツィア・キウリ(Dior)など、LVMHブランドのデザイナーの他にも、日本からはサッカー元日本代表の中田英寿さん、ユナイテッドアローズの栗野宏文さんも名を連ねています。
「LVMH Prize 2019」の最終選考は、2019年6月に開催されます。
【LVMH Prize】
http://www.lvmhprize.com/