サッカーの本田圭佑選手が、古巣VVVフェンロー公式インタビューに登場し、久しぶりに訪れたチームの様子や、東京オリンピック、今後の移籍先などについて、英語のインタビューで語った。
公式インタビューでは、自身が所属していた際に2部に降格した事がショックだった事や、代理人の兄を通じて様々なクラブと交渉している事、東京オリンピックに向けて準備している事などを語っている。ヨーロッパで活躍している日本人選手を、吉田麻也選手、岡崎慎司選手、香川真司選手など、具体的な名前をあげつつ、本田選手自身も彼らと同様に高いレベルでプレーし、東京オリンピックのオーバーエイジ枠を狙いたい、と話している。
本田選手はこれまで、日本(名古屋グランパス)、オランダ(VVVフェンロー)、ロシア(CSKAモスクワ)、イタリア(ACミラン)、メキシコ(パチューカ)、オーストラリア(メルボルン・ビクトリーFC)と、異なる国でプレーしている。ヨーロッパのトップレベルでプレーすると、イングランド、ドイツ、スペインなどが想起される。本田選手曰く「若くもなく、給料も安くなく、そしてカンボジアでコーチもしているので、条件が難しい」なか、自身の満足するチームと契約できるか、注目が集まる。