「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの株式会社カラーが創立10周年を記念して展覧会を開催
2016年11月23日(祝・水)から、ラフォーレミュージアム原宿にて、「株式会社カラー10周年記念展~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」 が開催されます。
本展では、初展示を含む「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの原画や設定資料、庵野秀明さんが脚本・総監督を務めた「シン・ゴジラ」の雛型3種を展示するほか、株式会社カラー取締役でもある漫画家・安野モヨコさんが本展のために『監督不行届』番外編として描き下ろした「おおきなカブ(株)」を、スタジオカラーがアニメーション化した作品が上映されます。また、2016年9月に期間限定で公開された宇多田ヒカルさんの「桜流し(ヱヴァ:Qバージョン)」のミュージックビデオの特別上映、短編アニメーションシリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」の原画・資料の展示など、約300点が展示されます。
代表挨拶
株式会社カラー代表取締役 庵野秀明です。皆様やファンの御支援の御陰で、弊社も10年に渡り維持成長を続ける事が出来ました。今日に至るまで、長い様であっという間の10年でした。弊社10年のヒストリーの詳細は今秋に都内にて開催予定の展覧会をご覧いただけると幸いです。
カラーの歴史はまだ10年です。まだまだ先は長く続くと思っています。これからも、面白い作品を作り続け、アニメーションと社会に役立つ会社であり続けたいと思っておりますので、皆様、よろしくお願いいたします。この機に社員一同、一層の日々精進をしていく所存です。
最後に、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
本展は2016年11月30日(水)まで開催。