人気タイトルが多数展示 「東京ゲームショウ 2015」

2015年9月17日(木)、千葉幕張メッセにて、ゲーム業界の見本市「東京ゲームショウ 2015」が開幕しました。「東京ゲームショウ」とは、1996年の初開催から「コンピュータエンタテインメント産業の最新情報を発信する場所」として今回で25回目を迎えたゲームの見本市です。

本年度は「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」がテーマとなり、会場では楽天やアマゾンやYouTubeなど、ゲームメーカーではないサービスが多数出展していました。「東京ゲームショウ 2015」は、出展社数480社、出展タイトル1,283、出展社の国と地域は37を記録しています。会場ブース内ではカラフルな衣装を纏ったコンパニオンがゲーム・サービスの紹介をしていました。

今年の東京ゲームショウは、海外出展社数が過去最多の246社となり、全体の半分を占める割合となりました。スマートフォンの普及によりゲーム産業が世界規模で拡大し、それに伴い、日本企業と商談を求める海外企業が増えている他、東京ゲームショウをハブとして、海外企業同士の商談も増えていると聞きます。VR(バーチャル・リアリティ)、ゲーム実況のオンライン配信など、新たなゲーム文化も増えていて、ゲームが既存の枠にとらわれず、エンターテイメントやコミュニケーションのツールとして活用されています。

東京ゲームショウ2015 | TOKYO GAME SHOW 2015
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2015/

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