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東京ゲームショウ2011

By the editors of TECHNÉ, posted at 05:25 PM on September 17, 2011

2011年9月15日から19日まで、千葉幕張メッセにてゲーム業界の見本市「東京ゲームショウ2011」が開催されています。

「東京ゲームショウ」とは、1996年の初開催から、コンピュータエンタテインメント産業の最新情報を発信する場所として、今回で21回目を迎えた見本市です。展示コーナーには各メーカーが自信をもって贈る最新ゲームが勢揃い。中でも人気ゲームを一部ご紹介致します。

大人気メーカーのコナミブースでは、新しくなった「NEWラブプラス」、イメージキャラクターに香川真司選手を迎えた大人気サッカーゲームのシリーズ最新作「ワールドサッカー ウイニングイレブン2012」など、人気ソフトが勢揃い。

中でも「英雄伝説 碧の軌跡」は列が出来る程の人気。さらに現実の時間とリンクして、リアルに“カノジョ”のいる生活を楽しめる「NEWラブプラス」体験コーナーにはおなじみの三人が。

日本マイクロソフトのXbox360ブースでは、Kinectを使ったゲームを紹介。Kinectとはコントローラを用いずに操作ができる体感型のゲームデバイスで、ジェスチャーや音声認識によってゲームプレイが可能になります。また、人気メーカースクウェア・エニックスの新作「ファイナルファンタジー13-2」もブースにて展示されています。

新作「バイオハザード リベレーションズ」、「戦国BASARA3 宴」など、人気シリーズの最新作を揃えたカプコンブースでは長蛇の列が。この他にも「ストリートファイターX(クロス)鉄拳」では、TAGバトルで夢のコラボレーションが実現するなど、新作タイトルがズラリ。

SNS業界で破竹の勢い、GREEブースの大きさに驚愕しました。コンパニオンの数は間違いなく会場内ナンバーワン。業績の勢いそのまま、ブースは華やかに。展示された携帯電話に、海外プレスも興味津々。人気の「探検ドリランド」や「釣り★スタ」など、GREEで遊べる試遊コーナーを設置。

そして、会場内プレスの関心度の高さを感じたソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーションブースでは、PS、PSPにつづく新しいゲーム端末「PS Vita」を展示。国内外のメディアで会場は人だかり。期待の高さを物語っていました。有機ELを搭載したディスプレイ、AR機能をつかったソフト販売など、「PSPの後継機」ではない新しいエンタテインメントマシンとなっている。会場では「みんなのGOLF6」などのVita対応の最新ゲームが楽しめます。また、斜め横のブースにはソニーエリクソンから「Xperia PLAY」が紹介されています。OSはAndroid 2.3、「PlayStationSuite」というプラットフォームを通じて供給される懐かしのPSゲームソフトやその他の様々なゲームもダウンロードして楽しめます。

この他にも数々のメーカーが新作ゲームを発表しています。来年発売のソフトから、発売未定のソフトまで盛り沢山。この機会に最新ゲームに触れてみてはいかがでしょうか。

東京ゲームショウ2011
■公式サイト■
http://tgs.cesa.or.jp/index.html

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