サムスンが正式に“偽”シュプリームとの提携を解消へ

サムスンは、2018年末に発表した“偽”シュプリーム「Supreme Italia」との提携を中止すると発表しました。

2018年12月、サムスンは中国・北京で開催した「Galaxy A8s」の発表会でシュプリームとのコラボレーションを発表しました。しかし、ニューヨークを拠点とするシュプリームはこれを否定し、ネットを中心に話題となっていました。

サムスンがコラボレーションしたのはSupreme Italiaというブランドで、本家シュプリームのロゴを模していることから、偽物の扱いをされています。本家シュプリームがイタリアを含む世界中のいくつかの場所で商標登録されていないため、Supreme Italiaは合法的な運営が許可されている形となります。

サムスンはコラボレーションが偽ブランドのものと発覚した後、Weiboにて「後悔している」とコメントしていました。

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