Buzzchevron_right元AV女優の森下くるみさんが「作品販売等停止依頼」を提出し、過去に出演した作品の一般販売および配信が終了に

© 2011-2025 techne LLC.

元AV女優の森下くるみさんが「作品販売等停止依頼」を提出し、過去に出演した作品の一般販売および配信が終了に

By the editors of TECHNÉ, posted at 04:09 PM on January 24, 2019

元AV女優の森下くるみさんが、自身のnoteにて、AV人権倫理機構へ「作品販売等停止依頼」を提出し、過去の作品の一般販売および配信が終了した事を発表し、話題になっています。

森下くるみさんは1998年にソフトオンデマンドからデビューし、メーカーを代表する女優として活躍しました。2008年に女優を引退した後、主に文筆家として活動しています。

今回の販売および配信の終了に関して、森下さんは『AV人権倫理機構というと、「出演強要問題」などトラブルの件が先に思い浮かぶと思いますが、私の場合はそれと全く関係のない理由です。』と説明し、過去に出演した作品の販売等の期間が長期に渡る事が主な理由として、削除依頼を申請した理由を述べています。また、既に引退した他の元女優からも相談を受け、作品販売の停止に関する流れも解説しています。森下さんは今回の処置に関して、『私は今回の件で、「過去を消したい」などとは微塵も思っていません。』と、自身のキャリアを否定する事ではないと説明しています。

森下さんと同様に、元AV女優で、現在「恵比寿★マスカッツ」に所属しているみひろさんも、過去に出演した作品の配信が終了してます。AV業界は「出演強要問題」以降、女優が所属するプロダクションが協力して「日本プロダクション協会」を発足するなど、業界の健全化にむけて取り組んでいます。

【森下くるみさんのnote】
https://note.mu/kurumimorishita

バージョン情報
Version 3.0
閉じる