イタリアのベネチアが「訪問税」を導入へ

イタリアの観光都市であるベネチアが、同市を訪問した観光客から最大で10ユーロの「訪問税」を徴収する方針を明らかにしたと、CNNが報じています。

ベネチアこれまでも観光客が押し寄せ、インフラに負担がかかり続けている状況です。事実、街には公衆トイレも少なく、殆どが有料となり、観光客の不満にもなっています。

ベネチアのブルニャーロ市長はツイッターにて新税の導入を発表し、市の管理や街の景観維持、観光客へのより良いサービス提供に繋がると伝えました。

徴収される税の金額は、ベネチアを訪問する時期によって異なるとの事。

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