2019年7月10日から東京オペラシティ アートギャラリーにて、日本の美術館では11年ぶりとなるジュリアン・オピーの大型個展が開催される。
前回は2008年、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催され、日本でのジュリアン・オピーの人気を決定的なものにした。近年のオピーは、都市の通りを行き交う人々を表現した絵画や映像、都市のビル群やカラスの立体、田園風景や羊の彫刻、ジョギングする人々など、幅広い作品を制作している。
本展では、ジュリアン・オピーの自選による絵画、彫刻、映像など、本展で初めて公開される新作を中心に構成され、アーティストの現在を紹介する。
会期は2019年7月10日から9月23日まで。