無人島プロダクションが清澄白河から墨田区江東橋へ移転

八谷和彦さんやChim↑Pomなどの作品を扱う「無人島プロダクション」が、2019年4月に墨田区江東橋へ移転する事が発表されました。

無人島プロダクションは2006年5月に高円寺でオープンし、2010年に清澄白河に移転しました。2016年には10周年を記念し、作品を扱うアーティストの足跡を辿る展覧会「EDITIONS++」も開催されました。

移転発表にともない、2019年3月28日、29日の2日間限定で、清澄白河最後の展覧会「移植」が開催されます。展覧会では、無人島プロダクションのアーティストの新作が展示されます。また、2019年3月28日は清澄白河にある東京都現代美術館がリニューアルオープンされ、29日には一般オープンとなります。東京都現代美術館のリニューアルオープン展には、八木良太さん、Chim↑Pom、風間サチコさん、小泉明郎さんなど、無人島プロダクションで作品が扱われるアーティストの作品も展示されます。

無人島プロダクションの新住所でのグランドオープンは、2019年7月を予定しています。今後の予定は、WebサイトやSNSで告知されます。

【無人島プロダクション】
http://www.mujin-to.com

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