2019年2月23日から、タカ・イシイギャラリーにて、マリオ・ガルシア・トレスの個展「Falling Together In Time」(時のなかで重なり合って)が開催されます。
マリオ・ガルシア・トレスは、1975年メキシコのモンクローバ生まれのアーティストです。現在メキシコ・シティを拠点に活動しています。国際的な美術館で個展を開催する他、マニフェスタ11(チューリヒ、2016年)、第8回ベルリン・ビエンナーレ(2014年)、ドクメンタ13(カッセル、2012年)、サンパウロ・ビエンナーレ(2010年)、台北ビエンナーレ(2010年)、横浜トリエンナーレ(2008年)、ヴェネツィア・ビエンナーレ(2007年)など、多くの国際展にも参加しています。
タカ・イシイギャラリーで4度目の個展となる本展は、サウンド・インスタレーション作品、ペインティング作品、ヴィデオ作品と、いくつかの過去の記録文書から構成された、偶然の一致、記憶、終焉、反復、過渡期の瞬間についての展覧会となります。
本展の会期は、2019年2月23日から3月16日まで。