2019年2月2日から、Gallery 38にて、写真家ロナルド・ストゥープスの個展が開催されます。
80年代にモデルとしても活動していたロナルド・ストゥープスは、マルタン・マルジェラの誘いでカメラマンとしてのキャリアをスタートしました。初期のマルタン・マルジェラやアントワープ・シックス、ラフ・シモンズ等、様々なデザイナーのヴィジュアル制作を裏方として支えたロナルド・ストゥープスを、アントワープファッション史においても非常に重要な役割を担っていると「th」デザイナーの堀内太郎さんは考えています。
東京とアントワープのカルチャーとマインドを提案し続ける「th」は、2018年8月にデビューしたブランドです。「th」のイメージヴィジュアルは、ファーストシーズンからロナルド・ストゥープスと共に制作しています。ロナルドにとって日本は⻑年訪れたかった場所の一つであり、今回が初来日となります。
堀内さんがディレクションする本展では、初来日を記念したアーカイブ作品の展示・販売とともに、彼一人の名義としては初の作品集となる「work ronald friends ronald stoops 1980s-2018」を出版するほか、アーカイブグラフィックをプリントしたTシャツ等も販売されます。会期は2019年2月16日まで。
【写真集】
work ronald friends
ronald stoops 1980s – 2018
価格:4,800 円
出版:printings.jp
【アパレル】
Sweat Parka ¥16,000
Long sleeve T-shirts ¥10,000
Short sleeve T-shirts ¥8,000
※価格は全て税抜き