ブライアン・アルフレッド展「テクノガーデン」

2017年9月1日(金)から、MAHO KUBOTA GALLERYにて、ブルックリンを拠点とするアメリカ人アーティスト、ブライアン・アルフレッドの新作個展「テクノガーデン」が開催されます。

ブライアン・アルフレッドは1974年ピッツバーグ生まれのアーティストです。ペインティング、コラージュ、アニメーション映像といった複数のメディアによって現代社会を表現しています。エドワード・ホッパーやチャールズ・シーラーのようなアメリカの伝統的なペインターの影響を受ける一方、日本の浮世絵やポップカルチャーとの親和性も感じられ、世界各国の美術館やギャラリーで展示されている他、アニメーション映像も国際的な映像祭等で上映されています。グッゲンハイム美術館、ホイットニー美術館、サンフランシスコ近代美術館、デンバー美術館等多数の美術館に作品が収蔵されている他、日本では文化庁メディア芸術祭(2011年)のアート部門で優秀賞を受賞しています。また、2015年より運行されている現美新幹線内でも映像アニメーション作品を発表しています。

本展は、大小の新作ペインティングと映像アニメーション作品で構成されています。展覧会タイトルと同タイトルとなる映像作品は、ゴーストリー・レコーズ所属のアメリカ人ミュージシャンであるローガン・タカハシの音楽とのコラボレーション作品となります。

会期は10月5日(木)まで。この機会に是非ご高覧ください。

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