「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」開催

2016年4月9日(土)から、パナソニック 汐留ミュージアム(東京・汐留)にて、「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」が開催されます。

「REVALUE NIPPON PROJECT」は、元サッカー日本代表である中田英寿さんが現役引退後続けている活動のひとつです。日本が連綿と受け継いできた伝統的な工芸、文化や技術の価値や可能性を再発見し、その魅力をより多くの人に知ってもらう 「きっかけ」を創出することで、日本文化の継承・発展を促すことを目的としています。

このプロジェクトでは、毎年「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」といったひとつの素材をテーマに選び、批評家などの専門家を中心としたアドバイザリーボードが、工芸家およびアーティストなどのコラボレーターを選定し、各チームが自由な発想で作品を制作します。本展では、プロジェクトから生まれた作品が展示されます。現代美術のギャラリーでも作品が扱われる奈良美智さん、名和晃平さん、見附正康さん、また森美術館館長の南條史生さん、東京都現代美術館チーフキュレーターの長谷川祐子さんも本プロジェクトに参加しています。

「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」は2016年6月5日(日)まで開催。

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