グレゴール・シュナイダー Golden Lion 2001-2013

2013年10月18日(金)から、ワコウ・ワークス・オブ・アート(六本木)にてグレゴール・シュナイダーの展覧会「Golden Lion 2001-2013」が開催されています。

グレゴール・シュナイダーは1969年、ドイツ・ライト生まれの作家です。2001年第49回ヴェニス・ビエンナーレ金獅子賞受賞。ロサンゼルス現代美術館やK21美術館(ドイツ)、MMK(フランクフルト)などで大規模な個展を開催する他、ドイツ国内に限らずロンドン、ワルシャワ、ミラノ、イスラエル、オーストラリアなどでも個展を開催。2008年にはPeill prize受賞。近年はハンブルグ現代美術館やメンヒェングラートバッハ美術館に大規模なサイト・スペシフィックの彫刻/空間を展示しています。2011年にはインドのコルカタの祭典「ドゥルガ・プージャ」に参加し、制作した作品「It's All Rheydt」を2012年ドクメンタ会場付近で展示しようと試みて話題になりました。

今回の展覧会では、2001年のヴェニス・ビエンナーレで受賞した金獅子賞の彫刻を元に制作された最新作が、世界初公開として展示されています。

会期は2013年10月18日(金)から12月7日(土)まで。この機会に是非ご高覧下さい。

グレゴール・シュナイダー Golden Lion 2001-2013
会期:2013年10月18日(金)- 12月7日(土)

WAKO WORKS OF ART
東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル3F
営業時間:11:00 - 19:00
定休日:日・月・祝祭日
http://www.wako-art.jp/

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